1960年3月16日生まれ
記憶に残っている、着物との出会い「3歳」の雛祭り。
セピア色の写真には、なぜか泣き顔で写っている一人っ子の私がいる。
着物好きな母親の影響もあり、ずっと着物姿には憧れを持っていた。
結婚前の嫁入り修行で着付けを習い始め、優しくて素敵な担当講師との出会いが、着物の世界に飛び込むきっかけになった。
30歳からは、会社のOLと着付学院講師の二束のわらじを履きながら、多忙でバブリーな日々を過ごしていたが、バブル崩壊と同時に着付学院が閉鎖になり、42歳で地元和泉市で個人の「武内きもの着付教室」を開講。
開講当時、6名だった生徒数が10年後は80名になり、教室運営も安定。
55歳で会社を辞め、現在は念願だった「きもの着付け」だけの仕事に専念。
『ファンが集まる、個人教室開校塾』を通じて、「個性を活かした講師育成とサポート」「生涯学習でのコミニティ活動」「笑顔で社会貢献」を目標としています。